映画「生きろ」沖縄にて先行上映

令和3年3月6日に桜坂劇場で全国に先駆けて公開される映画の撮影に、旧海軍司令部壕も取材を受けました。壕内と大田司令官の遺品などから島田知事と大田司令官の共通点などを探っていたと思います。自決ではなく「生きろ」というメッセージ、そして大田實司令官の「県知事に替わって、」といって始まる「沖縄県民斯く戦えり」の電文は、まさに島田知事の思いも代弁したものと言われます。
米軍上陸必至の沖縄に、そこが死地と悟りながら敢然と赴任した戦中最後の沖縄県知事・島田叡と、民衆にとっての沖縄戦とは何か。
島田は、県知事として、軍に協力する義務と住民の命を守る使命の狭間で苦悩します。しかし、国のために死を求められた、今とは全く異なる価値観のなかで、島田知事は、「生きろ」の言葉を残します。なぜ、島田はその言葉にたどり着いたのか。多くの証言と資料から紐解いていくドキュメンタリー映画です。
旧海軍司令部壕事業所ではこの映画の特別鑑賞券を1200円で販売しております。この機会にぜひご覧ください。